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執筆者の写真Aki

判定の基準

久しぶりの投稿です。山奥に釣りに行っていたり、ポッカリと週末が空いたので、前から行きたかった『サニーエモーション』のパックラフトツアーに参加したりしていました。

そしてこの2日間、JSPAのSUPベーシックインストラクターの検定会を開催しました。検定なので講義からの試験もあります。テスト問題は共通なので講義は毎回似たようなものになりますが、そうは言っても受験者のバックボーンが異なれば、伝える内容や方法も変わります。合否も関係してますが、やはり持ち帰ってこれからの業務に活かしてもらえることが一番です。

検定には漕艇技術というパドリングスキルを確認する課目もあります。前進したりボードをスピンさせたりします。もちろん上手に漕いでいただければいいのですが、何を持って上手かがポイントです。人それぞれ上手だと思う漕ぎ方は異なります。よって、協会としてポイントとする箇所が存在します。協会のHPに載っているガイドラインには『判定の目安』という欄があり、そこに記載されておりますが結構抽象的です。理由は艇の形状も様々なれば、漕ぎても体力筋力様々です。同じ漕ぎなんてできないんです。でも共通するところがあるのです。そこをしっかり見定め、検定員として協会のガイドラインに沿った判定をすることはとても責任があります。今日も責任持って採点をし、受験された方に納得してもらえたのではないかと思います。

今回も私にとっても多くの学びがありました。どうもありがとうございました。

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