2泊3日で千曲川を下ってきました。千曲川は言わずもしれた日本一長い河川であり長野県の半分以上のエリアの水を集める大河です。その一部区間は堰堤やダムなどの人工物に遮られておらずずっと下り続けることが可能です。今回はその中の約70キロを下ってきました。
頑張れば2日で下れてしまうかもしれませんが、風等の影響を考慮して3日としました。スタートは坂城町。最初はドキドキする瀬もありますが、
徐々に穏やかになってきます。
スタート時間がお昼くらいだったので、初日はそれほど下る予定はなかったのですが、いい野営地が見つからず結局25キロほど下りました。初日からガッツリです。
野営地ではちょこっと焚き火で暖を取り雨風に負けず就寝。
2日目は1日しっかり下ります。一滴のツアーで利用する善光寺平から
旧豊田村の山々に囲まれたふるさと区間。
そして飯山までの40キロ弱。
追い風に助けられてグングン下っていけました。夜は予定していた河原が砂利砕石の現場に変わってしまい、ちょこっと下流で就寝。
そして最終日は約5キロほどをのんびりと下りました。
一滴で使用している区間はやはり変化もあり景色も良くいい区間だと改めて思いましたし、その他の区間も色々と楽しめる要素が盛り沢山でした。今回同行していただいた信濃町のLabolandのミッチーには感謝です。
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