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  • 執筆者の写真Aki

水を掴まえるために

男鹿半島でガイド仲間と漕いだ後は技術講習を開催しました。テーマは『キャッチ』。 水を掴まえて艇を動かす一番基本となるところです。今回はすでにガイドとしてご活躍されている方々でしたので、キャッチができていないなんてことはありません。十分にスキルはありますので、さらなる効率化のためにという講習になりました。

パドルで水を掴まえ、それをもとに艇を動かすのは人間です。人間の力には限度がありますし、アスリートではないのでそのための筋力トレーニングはしていません。よって、持っている筋肉や骨格を有効に使えればきっとラクに艇は動くし、体力も温存できるはず。そんな話をしていきました。そのためにはまずは体の可動域を大きくするというとこから始めよう!ということでした。 ただ、今回の講習ですぐに上達するかというとそうではありません。パドリングを初めた最初の頃はどんどん上達していきますが、その上昇線は次第に緩やかになってきます。ある時には停滞してしまうこともありまもしれません。新たな情報とそれを自分の中でこなす時間いわゆる練習(復習)時間がとても重要になってきます。その時には上昇線が階段を一歩上がったような急激な上げ幅を記録することがあるかもしれません。 そうなることを信じて、日々漕ぎ続けていってほしいと思います。僕もですが、、、

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