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執筆者の写真Aki

水滴ツアー2021春in北東北

もう1週間以上前の話になってしまいました。今年のGWの水滴ツアーが無事に終了しました。 当初の予定は4/29-5/1は春のザラメ滑走として秋田県森吉山周辺でのツアー、5/3-5は三陸宮古周辺のホワイトウォーターを楽しむツアーでしたが、参加者がものすごく少なかったのと、天気の状態があまり良くなく、雪山向けではなかった点を考慮して、ものすごく流動的でフレキシブルな行動となりました。

初日は何故か29日ではなく28日。ゲスト1名と森吉山を歩きます。今年は雪解け早く阿仁スキー場は早々にCloseしてしまったので、ボトムからテクテクと歩きます。天気は悪化傾向ですし、雨溝すさまじいし、気持ちが乗りにくい状態でしたが、標高上げていくとブナの森がまた素晴らしく、良い斜面も見えてきてテンション上がりました。1本気持ちよく滑って、登り返して終了。下山したら雨も降り出しギリギリセーフでした。


翌日はノーゲストでイオリンと白神山地から流れる川をちょこっと調査。程よい落ち込みもあり、澄んだ水が印象的でした。


30日。今日からゲスト1名との5日間が始まりました。この方、リバーカヤックもできるし山スキーにも行けるとても貴重なゲスト。よって、天気に合わせて色々と楽しむことができました。Lucky!。 山は荒れていたので森吉の麓を流れる阿仁川へ。深い渓谷を滔々と流れるこの川はいつ来ても素敵です。スタンディングウェーブがずっと続き、このままゴールへ直行!といった流れを楽しめました。


5月1日、天気は一瞬回復し、山に入れる状態だったので八幡平へ。お散歩気分を味わいながら、ちょこっと良いザラメを楽しみました。視界が悪かったら絶対に行きたくない山ですが、この日は八甲田から鳥海山までとてもいい眺めを満喫できました。


夜はわんこそばで楽しみました。ちなみに僕は151杯。その後の苦しさといったら、、、

2日は三陸に移動しましていよいよホワイトウォータ編。まずは閉伊川支流を楽しみます。道で見るよりは変化もあるし、楽しめる波もあるしいい川なんです。2018年にも三陸でツアーをしましたがその時はまっチャッチャの流れでしたが、今回は澄んだ水が心地よい。早池峰を源流とするこの川は水が豊かなんですね。


翌日はメインの閉伊川。パワーも落差も申し分ないこの川は、もはや三陸の吉野川!誰にも会わないことが不思議なくらいいい川なのに不思議です。


4日、ゲストとは今日でお別れの三陸最期の川は小本川。数年前の大雨に寄る水害の跡はまだ生々しいですが、着実にもとに戻りつつあります。今回の中で一番天気もよく、これぞ春!といった陽気も楽しめました。


そして、せっかく三陸に来たのでイオリンと海鮮丼を楽しみ、

5日は新たな川を調査して春の水滴ツアーは終了となりました。


今回はゲストが少なく、フットワークの軽さをうりに行動しました。本来ならばもう少し来てもらえると嬉しいのですが、これはこれでありがたく、良いツアーでした。 秋の水滴ツアーは3年目となった四国は吉野川で開催します。多分秋の水滴で吉野川を利用するのは、一旦今回が最後となる予定です。日程は発表と春のツアーの報告ZOOMミーティングを近日中に開催しますので、是非是非皆様ご参加くださいませ!!!

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