2日間野尻湖とその周辺でJSCA(日本セーフティカヌーイング協会)のカヌーベーシック検定が開催されました。
今回一滴は、その検定会の主管として、そしてAkiはサンデープラニングの平井氏と一緒に検定員として参加しました。
カヌーベーシックとは、風や波の影響がほぼない静水面で指導活動ができる、JSCAのインストラクターの資格であり、今まではカヤックとSUPで検定会が開催されていました。今回は初のカヌーの開催となりました。
1日目は主に室内にて知っておかないといけない基礎知識を学びテスト。外に出たい衝動に駆られます。
2日目は実際漕いで、最低限インストラクターして必要な漕艇技術や指導技術、そして安全に関することを検定や研修を通して学んでいきます。
JSCAの検定はその上位課程もそうですが、検定を受けながらも出来る限り多くのものを持ち帰ってもらい、今後の指導活動に活かしてもらいたいといった気持ちも強く、フィードバックもしっかりとおこないます。
そして同じ意識を持った仲間が、一人でも増えることを願っております。
今回もそんな仲間が誕生したハズです。
今年も日本各地いろいろな場所でベーシックインストラクターの検定会、そして11月以降には千葉県と福岡県にてインストラクター1の検定会を開催予定です。パドリングのインストラクターに興味があるかたは是非! AkiもJSCAの検定会をいろいろと担当しております。私も可能な限り応援します!!!