JSCAのインストラクター/ガイド1の検定を受験するための、JSCAセーフティ&レスキュープログラムと事前講習会を駒ヶ根にて開催しました。
このSRPは一般のパドリング愛好者のためのプログラムで、セーフティやレスキューの意識を高めよう!といった啓蒙活動です。参加者の経験や活動フィールドによって内容も臨機応変に変えることが可能です。今回は検定を受験するためのプロの方々でしたので、より突っ込んだ内容でおこないました。
午前中は座学。午後は水上で。自分お活動フィールドを想定しながら、いろいろなシチュエーションを想定し、その状況に対応できるのか、できないならばどうすればいいのかを考えていただきました。
翌日は事前講習会。JSCAの検定で求めていることを、ガイドラインにそって解説し、そのガイドラインを解釈してそれぞれができる漕ぎをイメージしていただきました。使う艇や漕ぎ手の体格や経験値によって、漕ぎ方は変わるはずです。でも求めていることは一緒であり、意識することも一緒です。そして、それをゲストの方にわかりやすく見せる技術も必要です。
来月の検定会まで、あと僅かですが、日々の努力が今後に活かされるはずです。応援しています!