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湯俣エリアを楽しむ4日間

  • 執筆者の写真: Aki
    Aki
  • 2024年9月6日
  • 読了時間: 3分

8月が終わって秋のツアーが始まる前にガイド仲間と北アルプスは湯俣エリアを楽しんできました。


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湯俣エリアは私も初夏にリバーカヤックのツアーをする高瀬川の上流域。梓川と並ぶ槍ヶ岳の穂先からの2つの源流の一つです。昨年登山道として復活した伊藤新道を含めての山行でした。この度を一緒に楽しんだのは毎度お馴染みですが、冒険小屋のヒロコさんとSWEET PADDLEのもっちゃんです。


初日は湯俣山荘まで。


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山小屋とは思えない空間がそこにはあります。


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早めに到着したので噴湯丘や園周辺の噴出を観察します。大地の動きを感じますね。


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美味しいご飯とともに翌日に備えて早めの就寝でした。


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2日目伊藤新道を三俣山荘まで上がります。

湯俣川の絶景を楽しみながら川を渡渉しながら遡行します。


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沢登りのように滝を登るわけではありませんが、沢のイメージに比べると圧倒的に水量は多いのです。渡渉点を間違えるとストレーナーが待ち構える下流に流されます。今回は水量は少なめでしたが油断は禁物です。


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中盤はガッツリな急峻な登りが待っています。


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それを心折れずに登り切るとあとは三俣山荘に続く穏やかなトラバース。冬に再訪したい素敵な斜面が盛り沢山でした。


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2泊目に選んだ三俣山荘もまた素敵でした。


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翌朝の槍の勇姿がたまりません。


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3日目は伊藤新道を下ります。前日に歩いているので心に余裕もありますし、急な下りも頑張れました。


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青空も広がり、湯俣ブルーを満喫です。


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全てが画になる場所ですが、決して簡単ではないのでお気をつけて。


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今回の昼食で僕がお世話になったのはこれ!


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よくあるトレイルフードよりは多少時間はかかりますが、美味しさは別格です。


この日はまたまた湯俣山荘にお世話になりました。対岸の晴嵐荘で浸かることができた温泉が最高でした。


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そして今夜も美味しい夕食。


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翌朝。いよいよ最終日。朝食食べていざいかん!の前にこの日から販売開始の噴湯丘パンナコッタを朝からいただきます。噴湯丘からのモクモク感も最高でした。


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最終日はパックラフトでダム湖に入る前まで下ります。


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水量は少なめですが、この日は取水口のメンテナンスか何かで大量の土砂が交じる濁った水が!まるでインダス(行ったことありませんが、、、)でも、パドリング経験豊富なメンバーだからこそ楽しめる貴重な時間を楽しめました。


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パックラフトはお手軽な水遊びになりつつありますが、決して使用するフィールドによってはお手軽ではなく危険です。十分に気をつけて遊びましょうね!


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最後は大町のガッツリな洋食を楽しみ旅の終了となりました。


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今回は初日は台風10号からの低気圧に悩まされましたが、終わってみれば終日悪天候になることもなく行動できました。湯俣川の水量、そして仲間、宿の皆様、すべてが揃っていたからこその怪我なく全行程を終えることができたと思います。感謝です。


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そして、この素晴らしき大自然をちょっと伝えることもできるかも!

と感じることができましたので、パックラフトで湯俣エリアを楽しんでみたいという方はご相談ください。

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