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  • 執筆者の写真Aki

一滴的練習会を開催する意味

一滴的練習会を開催しました。

マンツーマンでしたので、相当みっちり漕ぎました。

初日は野尻湖で。午前中は長い艇で体を作り、午後はリバーカヤックでそれを活かす。



2日目は水量多い千曲川でしっかりキャッチといい流れを掴まえる。



シーズン最初にいい動かしができました。

毎年必ずこの時期に行っている練習会シーズン初め。普段川で漕いでいるとなかなかフォワードストロークをしっかり漕ぐという機会はありません。川下りがうまくなればなるほど、流れを要領よく使って漕げますので、難易度が高い川に行かなければさほどしっかり漕がなくてもなんとかなります。たとえ漕げなかったとしても、自分が漕げていないと認識せずになんとかしている場合が多いかもしれません。自分の1漕ぎが艇にどれくらい影響を与えているかを想像し考えながら漕がないと、いざというときには役に立たないと思っています。大事なことは技術的な上達が高いほうがいいということ以上に、自分の技術の現状を認識することが安全なパドリングに繋がると考えます。

そんな機会を作り一緒に漕ぐ時間が練習会です。反復練習や漕ぎこみをし、自分の技術レベルを認識する。そんな思いでやっています。今シーズンも数回開催する予定ですので、自分にとって興味ある内容の際は是非いらしてください。




そして、新型コロナウィルスに関する一滴の考えです(2020/4/5)


基本的にはいつでも申し込みは承っております。プライベートツアーがメインなので、他のゲストと一緒になることはありません。フィールドに出てしまえば、人が限りなくいない場所で活動しますので、他からの影響はないと想像できます。

但し、自身の体調が普段とは明らかに異なる場合は勇気あるキャンセルをしてください。当分はキャンセル代はいただきません。


・受付時が一番距離が近くなります。マスクをお持ちの際はお互いマスクをした状態で受付をします。お持ちでない場合はできる限り距離をおき、小声で手短な会話でおこないます。

・一緒の車での移動を伴う場合は、マスクがある場合は着用し、窓は開けます。外の空気をしっかり取り込みましょう

・ツアー前後は観光目的で営業している店舗の利用はしていただきたいと思いますが、それ以外でのツアー場所の地元の方との交流は、今は自粛しましょう

・河原キャンプツアーは開催可能ですが、いくつかお願いする事柄があるかもしれませんので、それは個別対応させていただきます

・宿等の宿泊を伴うツアーでは、それぞれ(日常的に行動をともにする方以外)が別部屋になるようにしましょう

・私(Aki)が保菌者でないという保証はありません。私も細心の注意は払います。


以上、少し窮屈な思いをさせてしまうかもしれませんが、その分フィールドに出た際はしっかり楽しんでいただき、そのエネルギーを持って、また日常をすごしてください。


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