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  • 執筆者の写真Aki

練習会の意味

本日は千曲川県境区間の前半を使って、一滴的練習会を行いました。 約5キロの区間を何度も下る。 1回目。

2回目。

3回目。んっ!?。

そして今日はラストの4回目。

非常によく漕ぎまして、シーズン頭の漕ぎ込みとしては十分でした。  バックカントリースキーをやられる方はよくシーズン最初ににゲレンデで足慣らしとして滑り込んだるする方が多いようです。カヤックはどうでしょうか。通年漕いでいる方は問題ないでしょうが、基本的なことを反復練習し漕げる体を作るという作業はしていますか。漕げる筋力をつけるということではなく、漕ぐということを深く意識しなくても漕げる。そうでなくては川のあらゆる情報が瞬時に入ってくる中でコントロールしながら漕ぐことができるでしょうか。そんな思いもあってシーズン最初の練習会は毎年野尻湖とあまりテクニカルではないけども、パワーと大波がある千曲川で練習会を開催しています。 ビックウォーターは水の力も強く、力ずくでガシガシ漕いでいてもすぐに疲れてしまいます。しっかり水を捕まえて、強い流れに引っ張っていってもらいながらも、艇を進めていくことは非常に重要です。その中で的確なスウィープをおこない、コントロールしながら常に前へ前へ。その意識ができると、いろいろな川で応用することができるんです。 そんな想いで練習会を行っています。毎回テーマは違いますが、しっかりと体に覚え込ませ、意識を無意識化することが目標です。 毎年書いていますが、今年こそは練習会の開催回数を増やしたいなと…がんばります。

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